ロンドン発のスタートアップ企業「Nothing」が送り出す最新のスケルトンイヤホン「Nothing Ear」第3世代をレビューします。
このモデルからナンバリングを排して製品名のみになりました。(前モデルはNothing Ear (2)なので、一見すると混乱しますね。)
前モデルと比べて何が変わったのか?を軸にご紹介します。
Nothing Ear 第3世代の基本スペック

Nothing Ear 第3世代

Nothing Ear(2)
Nothing Ear 第3世代 | Nothing Ear (2) | |
|---|---|---|
価格 | ¥22,800 | ¥17,800 |
装着方式 | 左右分離型 | 左右分離型 |
操作スイッチ | ボタン | ボタン |
連続再生時間 | イヤホン:最大8.5時間 | イヤホン:6.3時間 |
ドライバサイズ | 11mm | 11.6 mm |
Bluetooth | 5.3 | 5.3 |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC, LHDC(ハイレゾ対応) | SBC, AAC, LHDC(ハイレゾ対応) |
マルチペアリング | ○(2台同時接続可) | ○(2台同時接続可) |
ノイズキャンセリング | ○(最大45dB) | ○(最大40dB) |
外音取り込み | ○ | ○ |
防水防塵性能 | イヤホン:IP54 , ケース:IP55 | イヤホン:IP54 , ケース:IP55 |
重量 | イヤホン:4.62g, ケース:51.9g | イヤホン:4.5g, ケース:60.7g |
カラー | ブラック / ホワイト | ブラック / ホワイト |
スペック表では、最新版の第3世代と前モデルのNothing Ear (2)を比較しています。
一見すると大きな違いは見られないですが、よりイヤホンの音質周りを重点的に改善したのが第3世代のポイントに感じます。注目ポイントを以降でご紹介します。
スケルトンなデザインが相変わらず素敵
Nothingの製品はスマホ・イヤホンと共通して本体がスケルトンです。前モデル同様のデザインですが、この個性的なデザインは唯一無二だなと感じます。
そしてNothing Earシリーズの特長としてはAppleのAir PodsやGoogle Budsと比べてお手頃な価格設定にあります。
これらに負けないクオリティを持ちながらお安く購入できるので、ぜひ検討してほしいイヤホンです。



低音を強化
(前項の通り)一見するとデザインは大きく変わっていないのですが、内部は再設計され、特に振動版の動作を改善し、ソフト面でも低音のアルゴリズムを見直すことで低音域が強化されました。
前モデルはミネラルウォーターようにすっきりクリアな印象を受ける音質でしたが、第3世代では音の輪郭をより深く表現できるように進化しました。
純粋なイヤホンとしての基本性能が向上したと解釈しても良いでしょう。

ノイズキャンセリング性能が向上
アクティブノイズキャンセリングが最大45dB(前モデルの1.8倍)となりました。
また専用アプリを介してノイズキャンセリングを3段階切り替えることが可能となっています。これまで以上に周囲の環境に合わせて最適なノイズキャンセリングが実現できるようになりました。

ChatGPTが搭載された
Nothing Earに生成AIのChatGPTが搭載されたことで、どこでもChatGPTに質問したり聞いたりすることができるようになりました。例えばNothing Earのボタンを長押ししてChatGPTを起動し、「○○教えて」などが行えるイメージです。
これはNothingのエコシステム向けに作られているため、最終的には前モデルにも追加される予定ですが、最新版だからこそすぐに利用することが可能です。
いちいちスマホやPCでタイプしなくても音声で気軽にChatGPTを利用できるのは非常に便利ですね。

みんなのレビューをまとめてみた

2024年6月時点で211件の合計評価、レビュー付きが122件です。低評価に当たる星1~2がそれぞれ4%と非常に小さい割合のため、総じて購入者の多くがNothing Ear 第3世代に満足していると想像できます。
総合的には、音質、ノイズキャンセリング、装着感、価格 が評価されています。主な用途としては、音楽鑑賞、通話、動画視聴です。
高評価レビューをまとめてみるとこんな感じ
- 音質: クリアで明瞭、パーソナライズ機能で自分に合った音質に調整できる、低音も良く出ている、音の粒もしっかりしている
- ノイズキャンセリング: 外音の騒音をしっかり消してくれる、静かな場所で音楽に集中できる
- 装着感: 軽い、長時間つけても痛くならない、耳にフィットしやすい
- 価格: 機能性と比較して安い、コストパフォーマンスが高い
- その他: 操作性が良い、デザインが良い、電池持ちが良い
低評価レビューをまとめてみるとこんな感じ
- アプリ: 一部使いにくい
- ノイズキャンセリング: 一部の高価な製品と比べると劣る、風切り音が少しある
- 音質: 好みに合わない人もいる、高音が刺さる、長時間聴くと疲れる
- 装着感: 耳の形状によっては合わない
- その他: 充電ケースが大きい、充電ケースの蓋が閉まりにくい
Nothing Ear 第3世代はこんな人にオススメ
AirPodsやPixel Budsを検討している人は買うべき
両方に負けない音質とデザイン性が魅力なので、それなりに予算を確保しているなら価格競争力もあるNothing Earも一度候補に追加してほしいです。

Nothing Ear 第3世代
すでに前モデルを持っている人は買わなくてもよさそう
スペック表の通り、大きな違いはありません。もちろん音質の向上は評価すべきですが、前モデルでも十分クオリティが高いため、すでに持っている人が買い替えを検討するレベルではないかなと感じます。
※持っていない人でも、「第3世代よりも安いの良いな」と感じたらぜひご検討ください。
https://prefetch.jp/article/nothing-ear2

Nothing Ear(2)
以上、Nothingの最新イヤホン「Nothing Ear」第3世代のご紹介でした。
唯一無二の尖ったデザイン、音楽好きも納得する音質、そして購入しやすい価格。購入を検討するには十分の製品ですので、一度チェックしてみて下さい。

Nothing Ear 第3世代

.png?fm=webp&auto=compress&w=1080&q=75)

.png?fm=webp&auto=compress&w=1080&q=75)

.png?fm=webp&auto=compress&w=1080&q=75)